紙おむつについて
紙おむつの歴史
紙おむつは1940年代、綿不足を補うためにスウェーデンで誕生し、日本では1950年代にはじめて紙おむつが発売されました。当時は紙を何枚も重ねたもので、外出時や雨でおむつが干せないときの代用品として使っていた方がほとんどでした。その後、高分子吸収体を使用したおむつが登場し、吸水性がアップしたことにより、紙おむつの使用率はどんどん高まっていきました。
紙おむつの構造
- 表面材
直接肌に接する部分は、ポリエステルやポリプロピレンなどの不織布が使用され、着用中の快適性を向上させる役割を持っています。尿を素早く吸収材に送り込み表面材自体は濡れにくく、サラッとした状態を保ち、肌を濡らさないよう工夫されています。
- 吸収材
紙と綿状のパルプに包まれた高分子ポリマーからできていて尿を吸収し、ジェル状に固めることができます。一度吸収したら確実に取り込んで後戻りさせない工夫がされています。
- 防水材
紙おむつの外側部分の防水シートで尿を漏らさず、おむつの中の湿気だけを外に逃がすため、蒸れにくくなっています。
紙おむつの種類
紙おむつには、テープタイプとパンツタイプがあります。テープタイプは開くと平面状になっており、赤ちゃんにあててからテープで留め、お尻全体をくるみます。新生児の赤ちゃん用からS、M、Lサイズまであります。
こだわりとして、当店では最高級おむつ「パンパースはじめての肌へのいちばん」を使用しております。追加料金はいただきません!
当店は、出産祝いに人気の紙おむつを使用したおむつケーキの通販を行っております。赤ちゃんの肌に優しい高品質な紙おむつを使用しておりますので、安心してご使用いただけます。出産から少しの間お部屋に飾ってからお使いいただけるように、S、M、Lとサイズも豊富にご用意しております。かわいいキャラクターのオリジナルおむつケーキは、とても喜ばれる品です。また、おむつだけではなく実用的なグッズもたくさん入っていますのでおすすめです。
掲載日:2015年9月16日